12/30 宗十郎を振り返る2008編

ということで、いってみよっ(≧∇≦)

会報、ご覧になりました？



おもいっきり、ネタばらしされちゃいましたね(^－^;)


いやぁ～

各舞台誌と違って、会報はいいですねぇ

宗十郎一色で（笑）




ひゃ～～～

わたしの好きなシーンだ(≧∇≦)


・・・って、どれもこれも宗十郎に関しては、大好きなとこしかないんですけどね。






蝶野も主役だ～（笑）



このセンターの画、

いいですね・・・


蝶野らしくって。



FCイベで、ここのメイキングみたときには、

どうかな？と思ったんですが(^－^;)






やっぱり、アレもやりたかったんですね（笑）


最近、そういうことちょっと言ってくれるのが、

うれしいなぁヾ(〃∇〃)ゞ







さて、

いつものように話が逸れましたが(^－^;)



宗十郎です。

宗十郎・・・ヾ(〃∇〃)ゞ






わたしの身の回り、

いつの間にやら、宗十郎に埋め尽くされてしまいました。


壁掛けカレンダーに卓上カレンダー、

PCの壁紙に携帯の待ち受け、

パネルにカードに、マウスパッド・・・


ハハハ・・・(￣▽￣;)ゞ




好きになり過ぎちゃって、どうしましょ！？ヾ(〃∇〃)ゞ







※これより、ネタばれ含みますので、ご注意ください。


　（注：含むなんてもんじゃなかったです。
　　　　ものすっごいネタばれになっちゃいました＾＾；）











そうそう、

そういえば、


天野屋の金色座布団が、

広島では、またなくなってました。


名古屋ではどうだったんだろ？



大阪の千秋楽の日に、はじめてお目見えしたんですよね。


もしかして、

ほんとに生瀬さん、足いわしてた？（爆）


あ、いわすって意味不明？

傷めるっていうことです。





ついでに、天野屋の話ですが・・・


大石が遊んでる相手を

最初の頃は、芸者だったのが、

途中から、遊女に変わり、

広島では、また変わってた（娼婦？）ような・・・


まっ、どうでもいいんですけどね(^－^;)









突然ですが、


あなたは、宗十郎のどのシーンが一番好きですか？



青い照明の中の麗しいたたずまい？

見得を切るシーン？

毎回違う動きで肩にかかる髪？

ぶ～ふ～う～物語に聞き入ってるところ？

妙にリアルなお金への執着心？

あんたに何が残るんか知りまへんけどなと言われたときの表情？

助六姿で、そぉっと隠れてるところ？

きょとんとしてる顔？

男前やな、もしくは衣装、足袋談義に、リアクションしようかどうしようか迷ってる微妙な表情？

決意を固めて去ってく足？

ちょっと待ったぁって登場してくるところ？

変身モノのヒーロー達も真っ青なキメポーズの数々？

とぉ～の大ジャンプ？

ごろつき相手の歌舞伎役者な大立ち回り？

美濃吉つぁ～んから、各CMソングまで披露しちゃう美声？

大石（ちゃん）くら～のすけです（ちゃんちゃんちゃん・・・）？

すっぴんの宗十郎？

素直になれない不器用な宗十郎？

愛する人の気持ちに気付く宗十郎？

わかってほしいのに伝えられないもどかしい宗十郎？

それでも、大石内蔵助を滑稽に演じ続ける声の主？

本物の大石と対峙する大石内蔵助？

あくまでおかるの幸せを願う人？

一生懸命相手を奮い立たせようとする姿？

揺れる髪？

触れ合う剣先？

華麗な殺陣？

決意の「大石内蔵助です」？

河原者の意地を通すと言い抜く瞳？

殿さまでさえ威圧する大いなる決意？

嘘をつく優しいまなざし？

やっぱり気になっちゃう感じ（笑）な後ずさり？

じーっと2階のわたしを見つめて（だから違うって？）語る愛の言葉？

愛する人にはただのひとりの男として向き合いたかったという
初めての本心？

覚悟を決めたお面？

冒険王の井手達？

お面の下から覗く本当の気持ち？

やっぱり我らを見捨てなかった・・・な大石様？
 
その面こそが・・・な大石様？

この方こそが・・・な大石様？

素顔を見せる大石様？

板に乗ろうが乗るまいがカッコイイ御人？

高く買ってもらうよ！の剣が乗った肩？

魅せる殺陣？

ああ、終わった・・・な表情と物腰？

真の大石内蔵助になった宗十郎？

愛する人とやっと向き合えたこの上なく優しい微笑？



（↑　ご覧になってない方は、絶対読んじゃだめですよ＾＾;）





わたしは・・・


わたしは・・・



選べない!!



だって、どれもこれもいいんだもん(≧∇≦)

どのシーンの、どの宗十郎もステキなんだもん(≧∇≦)



あぁ・・・・・・・

すべてのシーンが走馬灯のように浮かんできます。。。


宗十郎ぉぉぉぉぉぉぉ





劇中も

「大石さま～♡」

って、思わず叫びそうになってしまいます。



宗十郎さま～♡じゃないのかって？

おなじことです。


わたしにとっては、

彼こそが大石内蔵助なんだもん。


彼こそが本物の男なんだもん。







おかるって


結局は、宗十郎が衣装と化粧をして化けている姿に惚れてただけで、

一番実のない虚な人なのかもしれない・・・



それでも、宗十郎はお迎えにきちゃうんだよねぇ



目ぇが見えんようになって、初めて

衣装も化粧も関係のない

外見にとらわれない本当の宗十郎を愛することができたのでしょうか。



最後に「見えません」と言ったあと、


宗十郎を見てにっこり微笑むのは、

宗十郎の姿だけは見えるから。


真の男”宗十郎”

その真の姿だけは、見えるからなんだろうなぁ

と思うんです。








ちさい時分から、芝居しかしてこおへんかった宗十郎にとって、

ありのままの自分を出すことは、自分でもよくわからなかったのでしょうね。


だからこそ、愛する人の前では、

そのままの自分、ありのままの男でいたかったんだろうなぁ



宗十郎にも、ぶちょおがそばにいてくれたらよかったのにね（爆）










そんな宗十郎に、また会えるっっっ(≧∇≦)


メチャメチャ楽しみです(≧∇≦)


１ヶ月も経ったら、
ちょっと演じる方も、感じる方も変わってきたりもするのかな？








今年は、実にいろんな役で楽しませてくれて

本当に楽しい楽しい一年でした。


ありがとう・・・直人。






去年春から始めたこのブログですが、

毎日書くことが楽しくて楽しくて・・・


これもひとえに、日々頑張ってくれている直人と、

遊びに来てくださる皆様のおかげです。


ありがとうございます。



来年も、

当ブログ＆heavenをどうぞよろしくお願い致します。




良いお年をお迎えくださいませ。