08/15 『魔都夜曲』8/11.12.13超私的観劇日記

やっとネタバレ気にせず書ける～

って、今までも書いてましたね(^∀^)ﾃﾍ


でもね、一応最後のオチ？は書かないようにしてたんですよ。

ても、見てる途中でわかっちゃうんで、そんなにはね(^∀^)


主人公がこんな去り方するわけないから、あの車の爆発はフェイクだな。

ってことは、チーチャンも生きてるな。ってね。


最後に驚き（バンドのメンバーの人はめっちゃ驚いてたけどw）はなかったけど、

1幕最後の阿片吸ってるチーチャンにはビックリしました。

2幕の清隆の部屋に迎えに来たときのホンファの豹変ぶりにも。


最後のシーンで未だにわからないのが、

先生と支配人とサミーはいつから計画を知ってたのか。

引っ込んだときに川島芳子から聞いたっていうのが一番しっくりくるんだけど、

そうなると、他の人たちいないとこで4人で会話したの？

最初から計画知ってたなら、先生の清隆に呼び出されたけど何？も、ふたりがスパイだと話す方も聞かされる方も、船の手配のくだりも、

ぜーんぶお芝居ってこと？

ふたりすごい演技(^∀^)


前にも書いたけど、清隆は知ってたはずなのに、

チーチャンに嫌いだなんだ言われて涙まで流すんだもん。

すごい演技派だわ(^∀^)

それとも、大好きな彼に嘘でもそんな風に言われたことが悲しくって仕方なかった？(^∀^)



 


アフタートークのあった11日は見切れ席も埋まってましたね。

千穐楽はそこは空いてて、バルコニーも空席多かったです。


9日上手前方、11日センターブロック通路席、12日昼センター、夜下手前方、千秋楽2階
と、満遍なくいろんな席で見せてもらいました。


席にもよるんだけど、11日は帽子から覗く前髪が可愛かった(^∀^)

髪型もこの日が大阪では一番良かった気がしたなぁ


前で見ると、つい

かっわい～～～い×100万回(≧▽≦)

足ながっっっ×1万回(≧▽≦)

お尻ぃ(〃∇〃)

パンツのライン見えないなぁ

などなど、邪念が多過ぎて全然内容に入り込めないのですが、

最後の最後で、俯瞰的に見れてめっちゃ物語に入り込んで泣けました(^∀^)



千穐楽で、椅子の飛び越え上手く足が上がらなくて、引っかかってた。

もう相当足に疲れ溜まってた？(^∀^)


清隆があぁ～んもうどうしようって感じでソファに寝転がるでしょ

あれ好きなんだなぁ

なんであんな色っぽいんでしょうね。

でもって可愛いし。もう～



最初のオピウムラヴァーズのシーン

爆弾とかしたオレンジを階段の上でサミーが拾ってるの大阪の途中で初めて知りました！

最初っからでした？


11日だったかな

そのときは、つかみ損ねて落としてて転がったの拾って清隆の紙袋へ。

翌日はナイスキャッチで、紙袋へIN

夜は、大きく上手側にそれててつかめず、千秋楽もナイスキャッチ。


9日だったかな、最初に買うときに袋の中身を大野木さん（違うしw）清隆に見せてた。


ここで、チーチャンは野菜売りとなんかやってるとか？

そんなこと全然知りませんでした。

そういえば、他の人たちって何してるのか全くわからないまま終わっちゃったかも(^∀^)

いかに、清隆しか見てないってことですね。


でも、チャイナドレスで町娘？的な壮さんが階段降りてきてることはかなり前の段階からわかってましたよ←何自慢？w


川島芳子誰かに似てる・・・マチルダさんだ！

って思い出してから、9日に初めてみたけど

もうマチルダさんみが強くって(^∀^)

髪型と軍服のせいなんだけど(^∀^)



籾田さんの甥の村田中尉
（英一郎って呼ばれると須賀ちゃんって思っちゃうwww）

そうそう

橋の上でホンファに問う「どうしたの？」

あれはちょっと須賀ちゃんっぽい。


あと、

部屋でのチーチャンの商売の話への「そりゃ大変だな」

これ、いつも全然心こもってない感じで、ぶちょお思い出すの(^∀^)


で、話がそれましたが

村田中尉に対するお辞儀が、指先までピシッと伸びててこういうとこも清隆さんだなぁって思うの。


明日戦地に赴く中尉に自分は何もしてあげられなかったって思い悩んでる清隆を思うと、いつも涙が溢れます。

そんな彼を支配人がはげましてくれるんですよね。


それに、このシーンで何度も何度もホンファたちに思いやる笑顔を向ける清隆の気遣い・・・

ホントいいひとだぁ(；_；)



ここの手振りダンス真似

最初の頃より、下手感出すようになりましたね。

あと両手振りだけじゃなくその先の上から重ねる感じもいつの間にか増えてて。



最初のソファのシーンも好きだけど、注射のシーンの清隆も本当可愛くて好きなんだなぁ(〃∇〃)


9日は、絵を隠す前に「あぁんもぉ」ってめっちゃエロい声だしたって書きましたが、

それからはそれ聞けずでした(；_；)

でも、11日にはもうひとつのエロ声どこだったか確認できました。

先生に注射されるとき「あぁん」って(〃∇〃)


そりゃ先生に惚れられるわ(^∀^)


「こいつの熱が上がらんようにな」ってでこグイってされるのも好きなんだなぁ

一回どっかで、先生「こいつの風邪が上がらんようにな」って間違えてなかったっけ？



ブリーゼは特にたばこのニオイが臭くってね、

真中ぐらいまで煙たかったです。

だから、先生のシーンはちょっとつらかった(^∀^)



貸し借り言うな友達だろって言うシーンで、

チーチャンに胸小突かれて「あいたっ」って。

その言い方が可愛かったんだなぁ(^∀^)

最後とその前の2回だけだったかな？


タバコのシーンで、12日の夜にちょっとしたアクシデントが・・・


清隆がなかなかタバコに火をつけられなくて

チ「ついたか？」

清「そのタバコ折れてるよ」ちょっとかんじゃったんだけどw

で、もう一本ってなったんだけど、結局最初のにも火はついてて

それを小西君は靴の裏で消してた。

チーチャンのタバコ使って清隆のに火をつけるときもなかなかつかなかったような(^∀^)


ふたりともニヤニヤしてたらしい。

わたしは、他のことが気になって・・・


このときマッチを「ふっ」って口で息で消したんですよね。


みんなはいつもだって言うんだけど、

わたしは手振って消してる気がして、あんまり見た記憶がなくて、

そのしぐさにヤラレマシタ(〃∇〃)



ホンファとの初デイトのときの帽子取られてニコッコクッのところは、何度見てもそのたびにニヤってしちゃいます。

12日には間近で見せていただいて、さらにニヤニヤしちゃいました(^∀^)


難民街に入っていくときの立ち姿も表情も好きです。


前にも書いたけど、ここでモーリーファ聞いてるときの清隆の表情がいいですよねぇ


深くて、懐が大きくて、人として素晴らしいなぁと

毎回舞台見るたびに、清隆さんに惚れてまう(^∀^)




いつだったかなぁ

籾田さんとユーチュンが結婚するって清隆が言ったときに、

良治が、清隆の胸に蜘蛛が歩くみたいな感じで手を這わせてたの(〃∇〃)


12日の昼だけだったと思うんだけど、

大野木のために名刺渡した清隆がチーチャンに物好きだなって言われて

眉を「うん？」って感じで動かしてて、あ、今のいいなって思ったんですよね。



大千穐楽ではやっぱり大野木の動きは大きかったです、

直人ちょっと吹き出しちゃってた(^∀^)


大野木に合わせて、チーチャンの動きもどんどん影響されてってますよね。



甘粕さんの登場のシーン

いっつも「そうです」わたしがヘンなおじさんです。

って続けちゃうの(^∀^)


そういう感じの「そうです」って言い方されてると思いません？

もう検証していただけないのがつらいですわ。



チーチャンが甘粕さんに紹介されて

「なんやねん突然、緊張したやん」←決して関西弁ではないだろうけど(笑)

って感じでじゃれ合ってる二人に、これも芝居だったのかと思うと、

チーチャンすげーなって(^∀^)


でも、チーチャンも任務だから非情にならなきゃいけないんだけど、

実は清隆の人間性に惹かれ始めてるのかなぁ



キスシーン

なんで、直人頭こっち向けが多いんでしょうね。

女優さんの顔を見せるために自分は反対向きにするようにしてるって語ってた持論はどこへ？(≧へ≦)

もしかして、この角度まで細かく演技指導されたのかなぁ

だとしたら、河原さん恨みます(笑)


しかも遠い(；_；)

せっかくの念願の生ちゅ～なのに、丸窓なしでははっきり見えないって・・・

河原さん、本気で恨みます(笑)


このちゅ～をはっきり見るには、見切れるぐらいの上手席がベストなんですよね(^∀^)

2回ぐらい全部しっかり見えました。

でも、丸窓でだけど。


このキスシーン途中で減ったっておっしゃってた方もいるんですけど、

わたしは最初っから3回だったと思うんですけどねぇ


次の2幕のキスシーンは、おでこにチュッがなくなったんですよね(；_；)

わたしには確認できなかったんですが、ほっぺにチュッてされたとき、口紅もついてたそうです。


最初のキスシーンの3回目、東京で見たときよりも、だんだん抱き寄せる力が増したような気がしました。

気のせいかもしれないけど(^∀^)



12日の夜に初めて青いスーツのベストのボタンのマジックテープ確認できました(^∀^)


衝立のウラで着替えるとき

2階からなら頭だけでも見えるかな？って思ったけど、さらにその奥に引っ込んでました。

で、背広羽織るときは、そこに入ってって一瞬で出てきたの。

それこそ、めっちゃ早業(^∀^)




ふたりに真実を聞かされてショックを受けたはずなのに、

友達の頼みならと一肌脱ごうとする清隆さん


「利用じゃない！僕を必要としたんだ！」

この言葉が発せららえるごとにどんどん重みを増してたように思う。

東京ではそれほど心に残らなかったんだけど、大阪では違った・・・


どうやったらこの戦争を終わらせられるかまずはそれを考えようという清隆

嫌いだと言われてもひるまずなんとかしたいと訴える清隆

・・・なんていい男なんだろう


ここのシーンも好きで、やっぱり涙腺が緩みます。




11日は最初で最後の清隆通路横だったんで

いい匂いがするって聞いてたので、さとしさんばりの吸引力で匂いまくりました。

音聞こえた？(笑)←この話はまたアフタートークのときに書きます。


でも、やっぱ無臭だった・・・


で、そっちに夢中でせっかくの大接近を味わうの忘れました(；_；)

一瞬で走り去ってくので、風を感じただけでした。

でも、目の下に苦悩が見えましたわ(^∀^)


この清隆がホンファを探しに通路に降りてくるシーンに限っては、

通路後の席がめっちゃおいしいですよね。

あそこにも一回座って見たかったなぁ


ここで舞台から降りてくるとき、

大阪初日の9日は最後の段踏み外したような気がしたんですよね。

大丈夫だったのかなぁ


それ以後は、最後の1段飛ばして降りてましたよね。

ジャンプって感じで。

あれも足首に負担かかりそうだぁ




「僕はもう体丸ごとでかかわっちまったんだ」

「いまさら知らんふりなんかできない」

「（花売りの少女に男の袖をひくような）そんなことさせちゃだめだ！」

「あの子を救いたい！君を救いたい！チーチャンを救いたい！」

「僕を信じろ！僕を信じろ！！」


信じる！信じる！！信じる！！！(≧－≦)


ここもどんどん説得力増してるような気がしました。


ウソがなくてまっすぐで、常に人のために自分が何かしたいって考えて行動する清隆

本当に最高にいい男だわ・・・


家柄も人柄も容姿も完璧だしね(^∀^)




タンゴ

男の人たちも全員踊ってるの3か4回目ぐらいに気付いたんですけど(笑)

あの黒い太った人が誰なのかは、なかなかわからなくて、

大阪でやっとチヒロ君だとわかりました。



最後にスーツケース下げてルパシフィークにやってくるところ

サミーがアドリブで何か言うヴァージョンになってて

11日は「昨日の夜のことは秘密ね」

ん！？何があったんだ？

直人もお好み焼き食べに言った？とか思っちゃった。


12日昼はなし

12日夜はなにか言ってたんだけど、忘れちゃった。

13日は「白かっこいいね」「かっこいいね」だって(^∀^)



最後の表情がね、なんとも言えずまたいいですよね。


本人もアフタートークで言ってたけど、

史実では哀しい結末を迎えるけれど、絶望だけでも希望だけでもない

未来も感じさせてくれる良い表情だと思います。


このとき下の人たち、特に上手の二人の体勢がつらくないのかなって心配しちゃいます。


そして、大盛り上がりのエンディング

ここで会場も一体になっためっちゃ盛りあがって終わるのが楽しくって、また観たくなっちゃうんですよね。

最初にみたとき、おお～ここでギターかぁって。


結局最後の最後まで清隆に釘付けだったので、下のみんなのダンスがわからなかった(^∀^)


ここでも、小西君に目線送ってたの見た日あったな(笑)


最後の見どころは、大野木の肩ポンポン？(笑)

からの直人のSっぷり(笑)




そうそう注意事項

音を立てて描かなければスケッチはOKになってました(笑)


いつだったか一度、支配人とサミーのズレ＆分裂が支配人棒立でサミーひとりでやってて可哀想だった(^∀^)


その日は回ってないのに、回ってたねぇって見てないこと露見しちゃった支配人

それこそサミー悲しいよね(^∀^)


その次は、いつもよりさらに回って歌いながらも回ってて、若干息切れ？

最後は、サミーイリュージョンまで披露されました。


サミーの顔拓を本当に作ってきてて、それを先着1名さまでDVD予約した方にプレゼントされたとか？


最初和ませようと支配人、立川さんのこといじってたんでしょうね。

終盤はいつも渋ちん降りてくるだけで、すぐレコードかけるからつまんない(^∀^)


でもその甲斐あってか、2幕でみんながひとこと言って帰ってくとこ。

みなさん成長されましたよね(^∀^)上からw


千穐楽では、みなさん最後を感じさせる言葉いうし、立川さんが自ら支配人にハグしてて、

あぁもう最後なんだなってその姿みて泣いちゃいましたよ(^－^;)



タンゴのときに、アコーディオン引いてる方がバラくわえてたの初めて知りました。

千穐楽だけだったのかな？

そのバラが春風さんに渡り、先生に渡り、川島芳子に渡り支配人に渡り・・・みたいな(^∀^)



2階から見たら、あんなに奥行のある舞台だったのかと。


前方だとセットが舞台端ギリギリまで迫ってきたように思ったのに、あんな空いてたのかと。


ブリーゼって、前だと最後のオピウムラヴァーズのとき、清隆はあんな上に居るのに、前で踊ってる人たちにかぶって見えないんですよね。

客席の傾斜も少ないし、椅子はお尻痛いし、こんな観にくい劇場だったっけ？

実質わたしにとって冬の絵空が初観劇みたいなもんだったから、あのときはわからなかったんだろうな(^∀^)





あ～終わっちゃたなぁ

この舞台の何が良かったって、内容自体も清隆も良かったんだけど

何よりみんなの雰囲気が良かったですよね。


皆さん本当に本当にステキな人たちだったなぁ

これからも藤木直人を宜しくお願いします。


キャストのみなさんスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました！



今日は折しも終戦記念日ですね。

この先、みんなが上機嫌でいられますように。。。




秋さんの歌がずっと頭の中ぐるぐるしてるぅ
（ときどき村井さんのタンゴもw）

似てるって言われたし、もうユーチュンになり切って歌うか？(^∀^)


ご本人を前にしたら1ミクロンも似てませんでしたけどね。

個人的には、ホンファかチーチャンか先生かもしくは大野木になりたかったな(^∀^)



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