07/04 ただいま3冊制覇

がーん・・・

ショック・・・＿|￣|〇

ガックシ・・・＿|￣|〇


久々に使ったかも(^∀^)




なくなってた(；_；)


近くの図書館にあった西行関連の最後の本

「別冊太陽 西行 捨てて生きる」


誰も借りる人なんておらんと余裕ぶっこいてたら、

借りられてた(^∀^)






前回は、「西行と清盛」を紹介しましたが、


今回はこちら






まずは、「阿修羅の西行」


あとがきで作者が、これはフィクション（ファンタジーだったかな？＾＾）

って書いてた。



だって、

頼朝も、義経も、後白河院の子なんだよ。


西行が、頼朝にも義経にも弁慶にも、剣を教えるの。


そして

なんと、鞍馬の天狗が西行なんだよ～(^∀^)

義経って名前与えるのも西行なんだよ～(^∀^)


うーん・・・ファンタジーだ(^∀^)




この本では、後白河院との係わりが深かったです。


西行って、ほんとみんなに可愛がられてたんですねぇ



この本では、常盤との絡みもありましたが、

牛若をお願いしますって頼られるの(^∀^)


大河ではどうなんでしょうね。

その前にイズムで2人のロケがあるといいのにな(^∀^)




頼朝、義経との係わりも深いんだけど、

実際はどうだったんだろ・・・


頼朝に勧進帳頼みに行って、弓（和歌だったかも＾＾）を教えたというのは、

本当の話みたいですね。




この本、保元の乱以降の話で、

その前がちっとも出てこなかった・・・


それもそのはずで、

「西行　月に恋する」という恋愛を中心とした物語が先に出てたそうで・・・

その後日談みたいなものらしい。


どうせなら、そっちが読みたかったなぁ(^∀^)





そういえば、

後白河さんは、土9でられますけど、


彼は、乗馬も弓も殺陣も練習する必要ないもんね(^∀^)

最初は、出番も少なそうだし、


逆に西行は、後半はちょろっとかなぁ


それこそ、来年になったら何かできるよね？ヾ(〃∇〃)ゞ



だから～

ちょっとは休ませろ(^∀^)






続いては「西行の風景」


これは、和歌のことが主でした。

あとは、西行の宗教的考え方とか・・・


今まで読んだ2冊と違って、歴史に忠実。


でも、おもしろくはなかった(^∀^)




ほとんどの西行関連の本でいわれてる、

宗教と文学の間の矛盾に苦しむ西行像をこの本では否定。


和歌を詠むことが、仏道修行のひとつだったと。


西行は神仏習合思想の持ち主で、

桜を神道と、月を仏の象徴として詠んでいたと。




西行の歌は、普通の人が真似すべきでない

説明できないほど上手いんだって。



あの藤原定家が、

本気で和歌の道を志すようになったのは、西行がきっかけだったらしい。


松尾芭蕉にも大きな影響与えたらしいですし、


いろいろ読めば読むほど、

西行さんがいかに凄い人だったということを痛感させられます。




次は、いよいよ「西行花伝」かなぁ(〃∇〃)

ホントは、これは買ってじっくり読みたかったんだけど（古本を＾＾）






うた恋い。って知ってます？

超訳百人一首コミックなんだって。


直人でみたい・・・と思ったのは言うまでもありません(〃∇〃)