01/19 17日の宗十郎

今度こそ、感想書くぞ(^－^;)

いきなりですが・・・


ネタバレです。



ここより、全部全部ネタバレです・・・












まずは、マチネ。


前列右サイドからの観賞です。



始まっても、結構空席が・・・

後ろはずっと1席空いてたような・・・

モッタイナイ(≧Д≦)



で、始まってしばらく経ってから、

3名。

最前列に3名・・・

遅れて、入って来られました。



もしかしたら、飛行機が避雷したのかもしれませんし、

または、飛行機が避雷したのかもしれませんし、

おそらく、飛行機が避雷したのでしょう（笑）



まさかまさか

ちょっとお茶してたら、始まっちゃってた♪

な～んてことは、絶対ないでしょうが。



・・・許せん(-"-;)


だって、
わたしの宗十郎さまとの視界を一瞬遮ったんですよ(≧Д≦)




・・・と、自分の遅刻を棚に上げて怒る女(￣▽￣;)ゞ



改めて、遅れての入場は、周りの方に

多大なるご迷惑をおかけすると、また思いました。


本当に、その節は申し訳ありませんでした。







この回は、首が痛かった(^－^;)


右サイドなんで、始終ほぼ首が180度左向いてる感じで(^－^;)





注：ここからは本当にネタバレしてます・・・







クラノスケマンの口上のとき、

巫女さんが、拍子木失敗しちゃっいました(^－^;)




それを受けて？

そのあとシロも・・・


おかるの目を覚ます大事な音が、でなかった（笑）



実は、ソワレでも同じような失敗しちゃったシロ。

そのときは、もう一回鳴らしてましたが、


どうしちゃったんだろうね(^－^;)



そのときのシロに、以前と変わってたところが・・・



”きゅん”ってなるおかると同じようにシロも”きゅん”って！

可愛い（≧▽≦）


シロも宗十郎のかっこよさに”きゅん”ってなったのよね？（〃▽〃）


で、真似てみる。

「わんわわ、わわのすけです！」


ここの「わわ」も、

1回でいくときと、2､3回でやるときとありますね。



「のすけです」って完全にしゃべってるし(^－^;)


シロ似合うって聞かれるシーンでも、

最近ははっきり「似合うと・・・」ってしゃべってますよね。




わたしも、きゅんきゅんきゅんきゅんきまくりですぅ（≧▽≦）


またまた、またまた、このときの立ち回り

キレがまして素早くなって、進化してました。


（前で見たせいだったら、ごめんなさい＾＾;）





そうそう

このクラノスケマン登場のときに、


一瞬ですが（わたしには永遠に思えたけど）、

ゴロツキの一人と被ってしまい、

み、見えない(≧Д≦)




でも、その後

宗十郎→アホぼん→わたし

って、一直線上に並んでたので、


宗十郎さまがわたしに向かってしゃべってるっ（≧▽≦）


・・・ような気分になりました。




肝心なセリフは・・・


「あんたのやり口ちょっと汚かねぇかなぁ」

えっ　汚いですか（〃▽〃）







殿の登場シーンは、相変わらずの卓球ですが


何度見ても大爆笑です。



おまけに「錦織くんサー」って。

｡ﾟ( ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ｡アハハハハハハハハ～



DVD撮影のときも、このパターンだったのでしょうか？

そのときまで続いてる？(^－^;)





そして、変わったところが。


ずっと

「タコありと言えども、食べなきゃ味はわからない」

だったのに、


お昼は「タコありと言えども食さざれば、食べなきゃ味はわからない」


お、殿間違った！

食さざればで、そのまま先も通せばいいのに・・・と思ったら


夜には、殿は難しい方の言い回ししたかったのに、

わからなくなって「食べなきゃ・・・」って続けたんだってことが、

よくわかるようになってました。


なるほどねぇ

そのほうが、前のよりも殿のアホさっぷりが出ますよね。





変わったといえば、大石さんも。


吉良さんの首に刀を突きつけるシーンで、


「イタ～いですぞ」と同じようにコミカルだったのに、

「痛いですぞ」と凄みを出した大石に変わってました。


でも、吉良さんは相変わらずなので、

おもしろさも、変わらずです（笑）






最初（にもどりますが＾＾;）の天野屋さん

おかるに説明するとき、

宗ちゃんって言ってました（〃▽〃）


しかも、また「アホちゃうか～」って言われた宗ちゃん（〃▽〃）






そうそうそうそう

大事なことを忘れるとこだった。



「元禄太郎と呼ばれても、あたしゃしがねえ河原者

無理を承知の妹背山

笑いたけりゃあ、笑ってやっておくんなせぇ」


のところ。

まぁ別に全部書かなくてもいいんだけど（笑）



右横からだと、

左のみならず、右の足までもバッチシ見えちゃうの（≧▽≦）




ここのところ、

上で書いたように「あたしゃ」だったのに、

昨日は「わたしは」に変わってた。


わたしは、あたしゃのほうが好きだなぁ・・・




ここで退場するとき、

シロに絡まれて逃げるように階段上っていきました。


ちょっといつもより小走りで、ユーモラスでした。





そして、右サイドのもうひとつのお楽しみは、

本物の大石との対決のときの最初ですよね。




あとは、

右でおいしいのは、助六のときの表情がバッチリ見えることかな。





唯一、哀しかったのは、

障子との殺陣のところ。


初めは、こっち向いてやってくれるからうれしいのですが、


途中、天野屋さんの一言目のあと、

障子と被って、全く見えない(≧Д≦)


これには泣きそうでした・・・


左もやっぱり同じだった・・・＿|￣|〇



その代わり、

障子に囲まれて正面からは見えないところが、横からバッチシ見えました。


本来、見えたらまずいので、

演出上はどうなの？って感じですが(^－^;)







この回は、2回目のカーテンコールのとき

桜をカサコソって足でやりながら、出てこられました。



この日は、昼も夜も

生瀬さんに「もうわかってるやろ。お前ひとりで挨拶せぇ」

みたいな感じで、あっさりと送り出されてました(^－^;)



いつもね

この後も、拍手は鳴り止まないんだけど、


すぐに電気つけられちゃうんですよねぇ


まぁ
仕方ないか・・・

最後頑張ろうっと。







次は、ソワレ。


何度も言ってますが(^－^;)

この日は、全くの左右逆の同じ場所だったため、


左右対称の宗十郎さまが楽しめました。




相変わらず、首は痛いですが、

ちょうど、右も左もって具合でいい感じ？(^－^;)






最初の天野屋さんち。


天野屋＆シロが登場してからというもの

宗十郎は、ずっと左を向いてるので、正面の姿が拝めます。


ここはセンターでも、横向きの姿しか見られないですもんね。


それが、真横からみるから

こっち向いてるわけですよ（≧▽≦）


これは、本当によかった（〃▽〃）



でも、

彼は決して天野屋さんから眼を逸らしません。


天野屋さんしか眼中にないから、錯覚におちいることは

さすがにないのです・・・



ですが、このシーンだけでも、

この席はおいしいです。



あとは、

何度か2メートルほどの距離で、まじまじと見れるしね（〃▽〃）



本当に、

こんなに近くで、彼の演技してるところを見られるなんてね（〃▽〃）





最初の犬の分際でって怒るときの、足も・・・


よかったです（〃▽〃）





この回は、

おとうちゃんは、宗ちゃんって2回も呼んでました。


そして、「う～よりもぶ～」って3回も繰り返しておいででした。

よっぽど、”ぶー”が好きなんですねぇ


でも、ぶーはアホらしい(^－^;)




お金返せって言うところで、

拒む宗十郎に、なんや怒って？的な感じで、


これは、初めてみるパターンだった。




黄色の足袋（ちなみにお昼もセリフは同じ）のところで、


宗十郎が閉めた戸の上から、覗き込んで、

ぷんってちょっとすね顔？されてたし。


頭の先っちょ（上の席からは）見えてるぞ～

うまいこと隠れとけよ～


ってな感じ？（笑）






一幕の最後のところ

前までは、お面は懐に入れてたのに、袂に変わってました。



ここの最初のシーンも、

まん前なんですよねぇ（〃▽〃）




初めて気付いたのですが、

彼は、あの指同様


足の指も、反ってるんですね。



あの長くてセクシーな指、大好きなんですよねぇ（〃▽〃）




髪紐は、茶色じゃなくて紫でしたね(^－^;)








ハプニングがありました。（ハプニングと言うほどでもないでしょうが）


クラノスケマンの活躍を載せた新聞を、

大石が捨てるときに、2枚客席に落ちてしまったんです。



1幕終わってすぐに係りの人に回収されちゃいましたが、


どんなだったか、見たかった(^－^;)



一人の男性は、拾い上げて読んでおられましたが(^－^;)






女郎な殿のセリフが変わってた！



いつも、お〇ン〇ン切るのは痛くないのよ。そのあとのゴシゴシ・・・

だったのに（笑）


恋の始まる温度がどうとか、

わたしはパッショニストだとかなんとか、


絶対アドリブですよね。


中村さん、おもろいわ～





それに、


芋の炊いたん食べたとき、


うわっ口から飛ばしたぞ。

（とうとう、シブキだけでなく実も！？）


と、思っていたら・・・


あとで、拾って

「きたないなぁ」って。


｡ﾟ( ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ｡アハハハハハハハハ～








本物の大石との立ち回りも、

毎回毎回ホレボレしますが、



今回は、「女は芸の肥やしって言いますぜ」

のところが


すごくいい表情されてました。




「あの娘泣きじゃくるよ」って刀突きつけるシーンも、


いつもの髪のゆれ具合はもちろんのこと、


ほんの少し、左右のお顔も垣間見れました（〃▽〃）

こんな表情してたんですねぇ







おかるにお別れを言いにくるシーンでは、



何も無かったと言われたとき、

一瞬うれしそうに、顔が輝き、


「あの方はそんな人ではありません」で

哀しそうにその表情がくもり、


けれども、すぐに笑顔を取り戻り、

あなたが幸せならば自分は報われるみたいな感じで


お別れを・・・



ここの些細な細やかな表情の変化で、


宗十郎の気持ちが痛いほどに伝わってきて、

胸が締め付けられました・・・





その一方で、


「お暇乞いに参りました」


このときの唇がすごく色っぽくて、

ついつい邪な妄想を・・・（〃▽〃）





またその一方で、


「ついに本物をつかまえましたか」


本物はあなたです(≧Д≦)

宗十郎こそ、本物の男です(≧Д≦)


と、うるうるきてしまいました。





そして、また一方で


はぁ・・・

なんつぅキレイな顔してるんだろう・・・


って、見惚れてるし（〃▽〃）








カーテンコールのとき、

チラッとこちらにも挨拶してくれた（≧▽≦）


絶対間違いない（≧▽≦）



・・・と、思いたい。。。





そして、

絶対間違いなく見つめあってしまった瞬間がありました。



・・・六角さんと（爆）



すり足の練習するとき、

わたしに向かって前進してくるんだもん(^－^;)


そんなに見つめられても困ります・・・


思わず逸らしちゃいました(^－^;)



宗十郎なら、絶対負けないけど（〃▽〃）







左サイドは、桜吹雪が尋常じゃないくらい降ってきます。


わたしたちの上にも、すんごい降り積もってしまいました(^－^;)




わたしの跡をつけるのは、新米探偵にも朝飯前だったでしょう（笑）

ちょっと動くだけで、はらりと桜が・・・


お掃除してた駅員さんにも申し訳なかったです。





戦利品？


かばんのあちこちからでてくるし、

胸の谷間（一応あると過程して＾＾;）にも、入ってきました（笑）



帰ってきて、着替えたら


部屋に、ハラハラ・・・と。



あぁ

宗十郎さま・・・（〃▽〃）




と、また想い出に耽ってしまいました。









前列というのは、数少ない観賞の方にはオススメしませんが

舞台全体が楽しめないんで(^－^;)



ある人物のみで一度見てみたいって人には、オススメの座席です。

（特に六角さん？＾＾；）



まだ、残ってるかもしれないので、

劇場へ！！（≧▽≦）





はぁ・・・・・・・


これで、また

宗十郎さまと当分お別れです(；_；)


寂しいじょーーー(≧Д≦)